- 1 名前:れいおφ ★@\(^o^)/>:2016/08/28(日) 23:14:18.94 ID:CAP_USER9.net
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スポーツに特化したライブ中継サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」(英パフォームグループが展開)が
8月23日、日本でサービスを開始した。
130以上のスポーツ、年間6000試合以上が楽しめるサービスで、料金は月額1750円(税抜き)。
テレビやスマートフォン、パソコンなどのデバイスで利用できる。
同社は今年7月、Jリーグと2017年からの10年間、合計2000億円に及ぶ巨額の放映権契約を結んだ。
ダ・ゾーンのサービスをどのように広げていくのか。
そして、Jリーグに対する巨額投資を回収できる見込みはあるのか。
ダ・ゾーン事業のCEOを務めるジェームズ・ラシュトン氏を直撃した。
(一部抜粋)
■ 日本市場は「スポーツ放送がバラバラ」
――スカパー! やWOWOWなどの衛星放送、ソフトバンクとヤフーによる「スポナビライブ」などがあるが、日本はまだいろいろなスポーツを安く見られる環境ではない?
日本に興味を持ったのは、従来のテレビにおいてスポーツがバラバラに放送され、価格もバラバラ。
ファンにとってフェアではないと思ったからだ。こうした市場なら手頃な価格で提供するモデルで成功できる。
ダ・ゾーンが入り込む余地があると思った。ただ、必ずしもほかのサービスと競合するわけではない。
今までのサービスに加えてダ・ゾーンを使う選択肢もある。そうでなくてもいいかもしれないけど(笑)。
日本政府は2025年までにスポーツ産業の市場規模を15兆円(2012年5.5兆円)にするという目標を掲げている。
ダ・ゾーンはその取り組みに合ったサービスだ。
――ビジネスモデルについて。収入は会員からの課金だけなのか。
そう。とても簡単なビジネスモデルだ。スポーツを楽しむのを邪魔したくないので、CMは入れない。
日本のスポーツメディア産業には大きなポテンシャルがある。すばらしいコンテンツを手頃な価格で提供していれば、
スポーツファンを増やし、ダ・ゾーンの会員も増やせる。広告など、ほかの収入源は必要ない。
■ 「2000億円は回収できる」
――Jリーグに2017年から10年間、合計2000億円もの資金を投じる。
業界関係者からは「高すぎる。絶対にペイしない」との声があるが、回収できるのか。
ベリーベリーベリー、自信がある。
ダ・ゾーンのサービスを1年や2年ではなく、3年、4年、5年と提供し続けていくことで、投資したおカネを上回るリターンを得られると確信している。
日本への投資は長期的な視点で見ている。
Jリーグのパートナーとしてサッカーファンを増やし、スポーツのメリットについて教育し、スタジアムの体験をすばらしいものにする。
こうした取り組みは、すぐに収入に結び付くとは思わないが、スポーツを楽しむ人が増え、
サッカーを見る人も増えて、スタジアムに行く人も増えれば、ダ・ゾーンの会員も増える。
インタビュー全文
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「DAZN(ダ・ゾーン)」公式サイト
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引用元:http://ift.tt/2cjVyfu
参照元:芸スポニャース
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