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2016年10月23日日曜日

【空手】“寸止め”空手の五輪種目決定を“フルコンタクト”側はどう思っているのか? 伝説の極真元世界チャンピオンに聞く

1 名前:黄金伝説 ★@\(^o^)/>:2016/10/23(日) 02:39:12.78 ID:CAP_USER9.net

◆空手が2020年東京オリンピック追加競技に決定!

 空手がついに五輪に――。2020年東京五輪の追加競技として、空手が初めて採用されることになった。そんなさなか今週22、23日に東京体育館にて「第48回全日本空手道選手権大会」が開催される。キャパ約1万の会場で開催される大々的な大会であるにも関わらず、この大会はオリンピックとはリンクしていない。
今回、五輪で採用されたのは寸止めの組手や形を競ういわゆる「伝統空手」のみである。極真空手などで知られる「フルコンタクト空手」も五輪参加を目指していたが、残念ながら今回の競技にはフルコンタクトルールは採用されなかった。

 今週末に開催される「第48回全日本空手道選手権大会」は全世界空手道連盟新極真会が主催するフルコンタクトルールによる大会である。これだけの規模の大会を開催しながらオリンピックに参加できないことについて、今フルコンタクト空手側はどのように受け止めているのだろうか。
そこで、本大会を主催するNPO法人全世界空手道連盟新極真会の代表理事であり、またフルコンタクト空手のオリンピック種目化に向けて活動されてきた、公益社団法人全日本フルコンタクト空手道連盟(JFKO)理事長の緑健児氏にこの度、お話を伺うことができた。

 緑氏は極真空手の元世界チャンピオンで、現役時代は極真空手の世界大会で、アンディ・フグやフランシスコ・フィリオなどの強豪、また2mを越す巨漢海外勢が多数エントリーする中、軽量級選手として史上初の無差別級王者に輝いた実績を持つ。

◆「寸止め」と「フルコンタクト」、空手に存在する二つの競技

 空手には、大きく分けて二つのルールが存在しています。蓄積されたダメージで勝敗を競うフルコンタクトルールと、防具を着用して、指定された有効技の累積ポイントで勝者を決める世界空手連盟(WKF =World Karate Federation)ルールです。東京五輪ではWKFルールに基づいた、「寸止め」の組手競技と形競技が行われます。

 フルコンタクトとWKFは空手というルーツは同じでも、"当てる""当てない"という考え方の面で出発点が異なります。やがてその幅は大きくなり、違う競技として世界に広まることとなりました。フルコンタクトも、今や世界100力国以上に普及し、国内20万、世界2000万人の競技人口を誇り、WKFに匹敵する競技人口を有しています。国際大会も頻繁に開催され、世界でWKFと同等の評価を得ていることは紛れもない事実です。

◆レスリングもグレコローマンとフリースタイルの二つのルールが存在

 人類最古のスポーツともいわれるレスリングも、上半身のみの攻防が許されているグレコローマンと、全身を使って競い合うフリースタイルの二つのルールが存在します。それぞれの発祥の歴史は諸説あるようですが、最初にグレコローマンが欧州で広まり、イギリス、アメリカへ渡ったあとにフリースタイルが生まれたと一般的には伝えられています。
国によってはグレコローマンだけしか取り組んでいないところもあるようです。素人目には同じようなルールに見えても、競技者からすれば野球とソフトボールほどの違いがあるのかもしれませんが、どちらかに統合されることなくレスリングの枠の中で共存しています。

●「国内無差別級最強」の称号をかけた「第48回全日本空手道選手権大会」が10月22日(土)・23日(日)、聖地・東京体育館で開催!

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2 名前:黄金伝説 ★@\(^o^)/>:2016/10/23(日) 02:39:32.45 ID:CAP_USER9.net

◆空手のルールはなぜ二つになったのか?

 では、なぜ空手に二つの競技か生まれたのか、ここでは歴史を紐解きながら説明をしていきましょう。空手は、かつて琉球王国であった沖縄県において古くから伝わっていた格闘技「手」(ティー)が、中国から伝わった拳法の影響を受けて独自の発展を遂げてできた武道です。
空手は、大正時代末から全国に普及していきました。同時に組手手法の研究も行われていきましたが、当初は、ただ当て合う闘いが主流で、安全面をはじめ多くの問題点を抱えていたようです。安全面と実戦性、この二つの要素は本質的に表裏一体ですが、いかにバランスを取るかが重要でもありました。

 実戦に近く、なおかつ安全に闘うための研究が進められる中、昭和29(1954)年に錬武会全日本大会が開催されました。同大会は安全面を考慮するために防具を着用し、直接当てるルールを採用しました。
しかし、防具をつけた状態での組手は動きに制限があるため、可能な限り素手素面に近い状態で組手をしたいという流れが生まれてきました。昭和32年には日本空手協会が全日本大会で、攻撃者が攻撃部位に当たる寸前または軽度の接触で技をコントロールするという、いわゆる「寸止め」ルールを採用しました。

 大きな転機となったのは、昭和44(1969)年です。昭和40年に大山倍達総裁が創設した極真会館が、防具を着用せずに素手・素足で自由に攻撃できる独自のフルコンタクト(直接打撃制)ルールを採用した全日本大会を9月に開催して、成功に導きました。
防具を用いず致命的急所以外を自由に打ち合い、体力鍛錬を重視し強い肉体を作る。これが実戦性と安全面が無理なく自然な形で絶妙なバランスをとるための最良の選択だと考えられたのです。その3カ月後の12月には、現在のWKFの母体となる全日本空手道連盟(JKF)が寸止めによるポイント制ルールを取り入れた全日本空手道選手権大会を開きました。

 ここに、まったく異なる二つの競技が新しい歴史のスタートを切りました。"当てる""当てない"の発想から同時期に生まれた二つの競技が、大きなターニングポイントを経て現在の二大潮流になっていったのです。

 フルコンタクト空手は決して新興のルールを採用したわけではありません。WKFルールと同じように、フルコンタクトルールも約半世紀の歴史があるのです。むしろWKFの母体団体である全日本空手道連盟よりも先にフルコンタクト制の全日本大会を開催していたことは、あまり知られていない事実かもしれません。

 フルコンタクトルールとWKFルールは、レスリングのグレコローマンとフリースタイルのようにルールが違う以上、競技として統合されることはないでしょう。しかし、空手もレスリングと同様に、同じ枠の中で二つのルールで共存していけるはずです。

8 名前:@\(^o^)/>:2016/10/23(日) 02:44:58.31 .net

>>5
>>6
ひ弱ニートはさすが言うことが違うなw


引用元:http://ift.tt/2dKihzA

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参照元:芸スポニャース

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